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ジョコ出場「最高の場所」

ノヴァーク・ジョコビッチ
会場で練習するノヴァーク・ジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
10日から開幕するロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)に出場する世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)は大会前の会見に登場。「ここは僕がスタートできる最高の場所だ」と語った。

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会見でジョコビッチは「ツアーに参加し、若い選手と競い合い、世界のベストプレーヤーに挑戦し、大きなタイトルを獲得することに、まだモチベーションを感じているよ。モナコは10年以上前から住んでいるし、ここに来られてとてもうれしい。再び試合に出る瞬間を待ち望んでいた」と述べた。

ジョコビッチは今大会、第1シードとして出場。上位8シードは1回戦免除のため、2回戦からの登場。2015年以来7年ぶり3度目の優勝を狙うジョコビッチは初戦で世界ランク45位のA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)と対戦する。ダビドビッチ フォキナは1回戦で同53位のM・ギロン(アメリカ)を7-5, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。

「クレーコートは僕が育ったセルビアのサーフェスで、実際に何年もそのサーフェスだけでプレーしていた。歴史的に見れば、クレーコートは僕にとって最も成功したサーフェスではないけど、大きな成功を収めたこともある。昨年の全仏オープンでの優勝はまだ記憶に新しいから、それを糧にして、クレーコートでのシーズンを最高の形でスタートさせたいと思っている」

34歳のジョコビッチにとって、2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)以来 約2か月ぶりのツアー大会であり、今季2大会目。新型コロナウイルスのワクチン接種の問題により、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)や、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)の出場が叶わなかった。

「今週の初めは、おそらくベストの状態ではないことは理解している。必要な競争力のあるプレーを見つけるには、当然ながらいくつかの試合や時間がかかると思う」

ジョコビッチは2月28日から3週間の間、D・メドベージェフに1位の座を奪われていたが、3月21日にその座を奪還した。そのことについては「世界NO.1であることは、このスポーツで得ることのできる最高の成果。できるだけその地位を維持できるようにするよ」とコメントした。

今大会の第2シードはA・ズベレフ(ドイツ)、第3シードはS・チチパス(ギリシャ)、第4シードはC・ルード(ノルウェー)、第5シードがA・ルブレフ、第6シードはF・オジェ アリアシム(カナダ)、第7シードはC・ノリー(イギリス)、第8シードはC・アルカラス(スペイン)




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(2022年4月11日7時08分)



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