男子テニスのフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)は5日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク118位の
F・ロペス(スペイン)は予選から出場している同361位のG・ブラウワー(アメリカ)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、今季ツアー初白星を逃すと共に6連敗を喫した。
ダブルスでは
S・チチパス(ギリシャ)とペアを組み3大会に出場。2月のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)で優勝すると、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)では8強入りを果たした。しかし、シングルスでは今季ここまで出場した5大会全てで初戦敗退となっている。
この試合の第1セット、40歳のロペスは第1ゲームでブレークを許す。その後は1度もブレークチャンスを握ることができずに先行される。第2セットでは序盤で4ゲームを連取されゲームカウント4-0とリードされたロペス。試合を通して1度もブレークを奪えず、1時間16分で力尽きた。
勝利したブラウワーは2回戦で世界ランク157位の
J・J・ウルフ(アメリカ)と対戦する。ウルフは1回戦で第8シードの
J・ブルックスビー(アメリカ)を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第5シードの
C・ガリン(チリ)、第7シードの
T・ポール(アメリカ)、世界ランク94位の
N・キリオス(オーストラリア)らが2回戦に駒を進めている。
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