男子テニスで世界ランク27位の
R・フェデラー(スイス)は18日にSNSを更新。自身が手掛ける財団「ロジャー・フェデラー・ファンデーション」を通じて、ロシアからの侵攻を受けるウクライナの子供たちを支援することを発表した。
>>BNPパリバOP男女 組合せ・結果<<>>高校センバツ 男女団体組合せ<<元世界1位のフェデラーはツイッターで次のようなコメントを公開。
「私たち家族は、ウクライナの写真を見て恐怖を感じ、罪のない人々がひどい被害を受けていることに心を痛めている。私たちは平和を願っている」
「現在、約600万人のウクライナの子どもたちが学校に通えておらず、教育へのアクセスが非常に重要な時期であることを知り、この大きなトラウマに対処できるよう支援したいと思う」
「ロジャー・フェデラー・ファンデーションを通じて、ウォー・チャイルド・ホランド協会に50万ドル(約6,000万円)の寄付を行い、ウクライナの子どもたちが継続的に学校に通えるよう支援する予定だ」
ロジャー・フェデラー・ファンデーションはフェデラー自身が主宰する財団で、南アフリカや地元スイスの子供たちに学習教材を届けることを主な目的として活動している。
>>フェデラーのツイートはこちら<<
■関連ニュース
・フェデラー「心から感謝」・フェデラーとナダル欠場に落胆・錦織 40歳フェデラーを祝福■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング