女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は13日、シングルス3回戦が行われ、第11シードの
E・ラドゥカヌ(イギリス)は世界ランク79位の
P・マルティッチ(クロアチア)に7-6 (7-3), 4-6, 5-7の逆転で敗れ、初のベスト16進出とはならなかった。
>>イズナー/ソック組vsキリオス/コキナキス組<<>>BNPパリバOP組合せ・結果<<第1セットで、両者は2度ずづのブレークを奪い、タイブレークの末に1時間2分でラドゥカヌは第1セットを先取。第2セットでは、4本のダブルフォルトを犯したラドゥカヌは3度のブレークを許し、53分でセットカウント1-1に追いつかれる。
ファイナルセットの序盤で2ゲーム連取を許したラドゥカヌは第3ゲームでブレークバックに成功すると、第9ゲームでもブレークをし、5-4でサービングフォーザマッチを迎える。
勝利したマルティッチは4回戦で第28シードの
L・サムソノヴァと対戦する。サムソノヴァは3回戦で世界ランク71位の
D・コビニッチ(モンテネグロ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第3シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が16強へ駒を進めた。
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