男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は9日に予選決勝が行われ、世界ランク93位の
西岡良仁が世界ランク154位の
M・ククシュキン(カザフスタン)に2-6, 6-7(4-7)のストレートで敗れて、本戦出場を逃した。
>>メドベージェフらBNPパリバOP 男子組み合わせ<<>>大坂らBNPパリバOP組み合わせ<<2試合に勝利すれば本戦に出場できるこの予選。西岡が予選を戦うのは2017年以来5年ぶり3度目。同大会での最高成績は2019年の16強入りとなっている。
予選1回戦で152位の
H・グルニエ(フランス)6-1, 3-6, 6-4のフルセットで破った西岡はこの日、3度のブレークを奪われて第1セットを落とす。第2セットでは第3ゲームにブレークに成功するも第4ゲームでブレークバックを許し、その後はサービスキープが互いに続いてタイブレークへ突入。西岡はこれをものにできず2時間10分で力尽きた。
その他の日本勢では世界ランク106位の
ダニエル太郎が予選決勝で同176位のD・マズーア(ドイツ)と対戦する。ダニエルは予選1回戦で世界ランク309位の
E・ナヴァ(アメリカ)を7-5, 7-5 のストレートで破り、本戦出場に王手をかけている。
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