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メド 1位を決定づけた要素

ダニール・メドベージェフ
アカプルコOPのダニール・メドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは2日、公式サイトで2月28日付の世界ランキングでNO.1に輝いたD・メドベージェフについて掲載。1位を決定づけた3つの要素を挙げた。

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26歳のメドベージェフは今季開幕戦となった全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では決勝でR・ナダル(スペイン)に敗れ、2年連続で大会初制覇を逃した。しかし、N・ジョコビッチ(セルビア)がワクチン接種の問題によりオーストラリア政府に入国が認められず、同大会を欠場したため世界ランク1位になる可能性が浮上。

結果的に、ジョコビッチは2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)でベスト4進出を逃し、メドベージェフが同時期に行われたアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)でベスト8進出を果たしたため、世界1位が確定した。

・ハードコートの優位性
メドベージェフの世界ランク上位を維持させているのはハードコートでの結果にある。今まで獲得した13個のツアータイトルのうち12個はハードコートで獲得。2021年3月以降(52週間)のハードコートでの戦績は53勝10敗となっており、この期間のハードコートでの成績はツアーでもトップとなっている。

そして、その間でオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)、ナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)、初のグランドスラム制覇となった全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)のタイトルを掲げている。

・第1セットを落としてからの逆転勝利
厳しい状況からの反撃もまた、メドベージェフの今年の特徴である。2021年3月以降(52週間)で第1セットを失った試合の半分に勝利しており、これはジョコビッチに次ぐ記録となっている。

メドベージェフは優勝した昨年のナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)の際にも2回戦、準々決勝で逆転勝利を収めるなど重要な場面で素晴らしいプレーを披露。特に準々決勝でH・フルカチュ(ポーランド)に2-6, 7-6 (8-6), 7-6 (7-5)で勝利したことは世界NO.1になるためには必要不可欠なものだった。

・2021年3月以降のATPマスターズ1000の記録
メドベージェフは過去1年間のATPマスターズ1000での戦績は18勝6敗。この間、ナショナル・バンク・オープンでは優勝、ロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)準優勝、W&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)では4強入りを果たしている。

しかし、勝率は75パーセントとなっており、2021年3月以降(52週間)では4番目の数字。メドベージェフよりも上に位置するのはジョコビッチ、ナダル、A・ズベレフ(ドイツ)となっており、今後も1位に立ち続けるためにはATPマスターズ1000での成績は重要になる。

そして、直近では3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)が控えている。




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