女子テニスのカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA1000)は24日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が第6シードの
M・サッカリ(ギリシャ)を6-4, 6-3のストレートで破り、大会初の決勝進出を果たした。
>>ドバイ選手権 組合せ・結果<<>>ナダルvsノリー 1ポイント速報<<この試合の第1セット、第3ゲームでブレークを許したシフィオンテクだったが、第6・第10ゲームでブレークに成功し先行する。第2セットでも第1ゲームで先にブレークを許したが終盤で4ゲーム連取に成功し、1時間28分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにシフィオンテクのコメントを掲載し「本当に興奮している。確かに大会全体を通して安定したプレーができたし、自分のテニスのレベルを本当に高く保つことができたので、うれしいわ」と語った。
「あまり相性の良くなかった選手と対戦し、その状況をうまく変えていくことができたと思う。自分にとっては新しいスタートという感じ。対戦相手は同じでも、この大会は違う気がするわ。それは私にとって本当に素晴らしいこと」
勝利したシフィオンテクは第4シードの
A・コンタベイト(エストニア)と対戦する。コンタベイトは準決勝で第15シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)を6-1, 6-4のストレートで破っての勝ち上がり。
■関連ニュース
・サバレンカ下し4強「大きな自信」・シフィオンテクのラケット発売・シフィオンテク TFと契約■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング