21日に開幕する男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は20日、シングルス予選決勝戦が行われ、予選第7シードで出場した世界ランク108位の
西岡良仁は、予選第4シードの
P・ゴヨブジク(ドイツ)を6-3, 6-2のストレートで破り本戦出場を決めた。
>>西岡らアカプルコ組み合わせ<<>>YouTube サーブ上達は『トス』が命、初心者もりし 大会出場へ向け素振り100回の課題<<予選1回戦で世界ランク207位の
C・M・ステベ(ドイツ)を1-6,6-3,6-4のフルセットで破った西岡。この日は、第2ゲームに最初のブレークに成功するも、第3ゲームでブレークバックを許す。それでも第8ゲームで2度目のブレークを奪って第1セットを先行する。
続く第2セットでは第2ゲームでブレークを許すも、その後は3つのブレークを奪って6ゲームを連取。わずか57分で試合を制し本戦入りを決めた。
勝利した西岡は本戦の1回戦でワイルドカードで出場する世界ランク114位の
F・ロペス(スペイン)と対戦する。
アビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC本戦の第1シードは
D・メドベージェフ、第2シードは
A・ズベレフ(ドイツ)、第3シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第4シードは
R・ナダル(スペイン)、第5シードは
M・ベレッティーニ(イタリア)、第6シードは
C・ノリー(イギリス)、第7シードは
T・フリッツ(アメリカ)、第8シードは
P・カレノ=ブスタ(スペイン)。
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