男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は16日、2回戦が行われ、世界ランク38位の
F・フォニーニ(イタリア)が第4シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)を5-7, 6-4, 6-3の逆転で破り、2018年以来4年ぶり3度目のベスト8進出を決めた。
>>カタールOP組み合わせ<<>>YouTube 大坂 なおみをイメージ! 両手バックハンドで重要な3つ 初心者必見<<元世界ランク9位のフォニーニはこの日、第1ゲームからブレークに成功するも第10、第12ゲームでブレークを許し、第1セットを落とす。
第2セットでは互いにサービスキープが続く中、第9ゲームでブレークに成功してセットカウントを1-1とする。ファイナルセットでも第1ゲームからブレークを奪うも直後にブレークバックを許す。それでも終盤に2度のブレークを奪ったフォニーニが2時間55分の熱戦を制した。
男子プロテニス協会のATPはフォニーニの試合後のコメントを掲載。
「確実に、ハードワークできたという実感があるからハッピーだよ。最後まで戦えた。リオでは本当に良い思い出ができた。この南米の地はいつも僕のお気に入りの場所なんだ。だからここリオで、また準々決勝に進出できて本当に嬉しい」
勝利したフォニーニは準々決勝で世界ランク63位の
F・コリア(アルゼンチン)と対戦する。コリアは2回戦で同172位の
F・ベルダスコ(スペイン)を7-6(7-2), 4-6, 6-4のフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第3シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)や世界ランク74位の
P・アンドゥハル(スペイン)らが8強へ駒を進めている。
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