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シュワルツマン 苦戦も4強入り

ディエゴ・シュワルツマン
全豪OPでのシュワルツマン
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)は4日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)が世界ランク127位でラッキールーザーのD・ガラン(コロンビア)(コロンビア)を3-6,6-0,7-5の逆転で破り、2020年以来2年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。

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母国勢として期待がかかるシュワルツマンだが、この日の第1セットは6本ものダブルフォルトを犯すなど苦戦。サービスが入ったときに52パーセントの確率でしかポイントを獲得できず1度ブレークを許してセットカウント0-1とした。

しかし、第2セットではダブルフォルトを0本に抑えファーストサービスが入ったときに91パーセントの高い確率でポイントを獲得。3本のサービスエースを決めるなどガランに1度もブレークチャンスを与えなかった。リターンゲームでも調子を上げ、3度ブレーク。6ゲームを連取してセットカウント1-1に追いつく。

ファイナルセット、第1ゲームでブレークを許したシュワルツマンだが直後の第2ゲームでブレークバックに成功。その後1度ずつブレークしゲームカウント6-5で迎えたリターンゲームで、シュワルツマンがとどめとなるブレークを奪い2時間17分で勝利した。

大会初制覇を狙う世界ランク14位のシュワルツマンは準決勝で世界ランク144位のA・タビロ(チリ)(チリ)と対戦する。タビロは準々決勝で同77位のS・バエス(アルゼンチン)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第6シードのA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、世界ランク139位のJ・ロンデロ(アルゼンチン)が4強へ駒を進めた。




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(2022年2月5日12時18分)



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