女子テニスでダブルス世界ランク5位の
柴原瑛菜が30日にインスタグラムを更新し、2021年の総括をつづるとともに2022年シーズンへの意気込みを語った。
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青山修子とペアを組み5大会でツアー優勝を達成。開幕戦となった1月のアブダビ・WTAテニス・オープン(アラブ首長国連邦/ アブダビ、ハード 、WTA500)と第2戦のヤラ・バレー・クラシック(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA500)で2大会連続制覇をすると、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で8強入り。そして3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)では「WTA1000」初のタイトルを手に入れた。
その後もBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)で4強、バイキング・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、WTA250)で優勝しウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では4強入りを果たした。
メダルが期待された東京オリンピック(日本/東京、ハード)では1回戦敗退に終わるも、
マクラクラン勉とのペアで出場した混合ダブルスでは8強入り。8月のテニス・イン・ザ・ランド(アメリカ/クリーブランド、ハード、WTA250)で今季5勝目をあげるなど好調を維持し、11月の女子テニス最終戦 アクロンWTAファイナルズ・グアダラハラ(メキシコ、室内ハード)への初出場を果たした。
アクロンWTAファイナルズ・グアダラハラではシーズンで好成績をおさめたペアらに対しても勝利をあげ、グループリーグを突破。ベスト4という結果を残しシーズンを終了した。
柴原はインスタグラムで「2021年ありがとう」と書き出し思いをつづった。
「今年のテニスシーズンはとても素敵シーズンでした。振り返って見ると山あり谷ありでしたが、自分の中ではベストを尽くせたと思えました。壁にもたくさんぶつかり、たくさんの学びを得ました。結果自分は本当にテニスが好きでプロのテニス選手になれてよかったと実感できました」
「青山さん!今年も本当にお世話になりました!色々なアドバイスをたくさんしていただき、私のテニスがどんどん上達していると感じています!いつもありがとうございます!」
「去年に引き続き今年ずっとツアーを一緒に回ってくれた兄のShuhei、一番近くで私を支えてくれて感謝です!不動の心で私のプレイを信じてくれた事が間違いなく私の自信に繋がってました!ありがとうございます!」
「家族、スポンサー様、友達には本当に言葉だけじゃ伝えきれないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。いつも私の夢を心から応援してくれてありがとうございます」
「ファンの皆様も常に応援をしてくださりありがとうございます。皆様が応援してくれる気持ちが私をコート上で辛い時でも笑顔にしてくれます。オンラインでライブで見てくださっている方、実際に試合会場に足を運んでくださっている方、いつも心から感謝しております」
「2022年もまたたくさんの経験をする年だと思います。寅年の私にとってはパワーをもらえる年になるかな?と密かに感じでいます!皆様楽しみにしててください!」
柴原は29日に更新したインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)でオーストラリアに入国していることを報告している。
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