女子テニスのWTAダブルス世界ランキングで8位の
柴原瑛菜は16日、自身の公式インスタグラムを更新し、
青山修子とのペアで4強入りを果たしたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)を振り返って「家族や友達、ファンの皆さまも応援しに来てくれたことが凄く嬉しかった」と綴った。
>>ノリーvsバシラシヴィリ 1ポイント速報<<>>バドサvsアザレンカ 1ポイント速報<<今季、青山/ 柴原組は1月のアブダビ・WTAテニス・オープン(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード 、WTA500)でタイトルを獲得すると、2月のヤラ・バレー・クラシック(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA500)、3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)、6月のバイキング・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、WTA250)、8月のテニス・イン・ザ・ランド(アメリカ/クリーブランド、ハード、WTA250)と5度トロフィーを掲げた。
現在開催中のBNPパリバ・オープンで、第3シードの青山/ 柴原組は、準決勝で第2シードの
E・メルテンス(ベルギー)/
シェ・シュウェイ(台湾)組に2-6,0-6のストレートで敗退。試合後、柴原はインスタグラムでコメントを投稿した。
「プロ転向して初参戦だったインディアンウェルズマスターズ、結果はベスト4で終わりました。生まれ育った地元に近い事もあり、家族や友達、ファンの皆さまも応援しに来てくれたことが凄く嬉しかったです!」
「皆様の前でもっとかっこいいところを見せられるように、もっと努力して来年こそ優勝を見せられるように頑張ります!次はWTA Finalです!」
青山/ 柴原組は、11月10日から開幕するツアー最終戦のWTAファイナルズ・グアダラハラ(メキシコ、室内ハード)へ出場予定。
WTAファイナルズへの日本人のダブルス出場は、2008年に
杉山愛が
K・シュレボトニック(スロベニア)と組んで準決勝に進出して以来13年ぶりとなる。
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