２０２２年１月１７日から開幕する全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は２５日、ツイッターを通じて男子テニスで世界ランク７０位のＭ・ラオニッチ（カナダ）が負傷により欠場することを発表した。

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投稿では「ラオニッチは、アキレス腱の負傷からの回復を続けるため、全豪オープンを辞退した。すぐにコートに戻ってくることを願っている」とつづっている。

３０歳で元世界ランク３位のラオニッチは今季、２月の全豪オープンと３月のマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）でベスト１６に進出。

しかしその後はふくらはぎの負傷によりツアーを離脱すると、ウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）などの大会を欠場。７月のトゥルイスト・アトランタ・オープン（アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250）で約４カ月ぶりに復帰するも、初戦で敗れていた。

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