26日に開幕する男子テニスのトゥルイスト・アトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は20日、元世界ランク3位の
M・ラオニッチ(カナダ)がワイルドカード(主催者推薦)で出場すると発表した。
30歳で現在世界ランク22位のラオニッチが同大会に出場するのは今回が初。今季は2月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)でベスト16に進出した。
しかし、その後はふくらはぎの負傷によりウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)などを含む全ての大会を欠場。アトランタ・オープンではマイアミ・オープン以来 約4カ月ぶりのツアー復帰となる。
2019年以来2年ぶりの開催となるトゥルイスト・アトランタ・オープン。昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため中止となっていた。
同大会にはラオニッチのほかに世界ランク21位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)、同23位の
J・シナー(イタリア)、同32位の
J・イズナー(アメリカ)、同34位の
C・ノリー(イギリス)、同40位の
T・フリッツ(アメリカ)、同46位の
B・ペール(フランス)らが出場を予定している。
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