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IOC シュアイと2度目のビデオ通話

ペン・シュアイ
ペン・シュアイ
画像提供: ゲッティイメージズ
IOC国際オリンピック委員会は2日、現在正確な行方が分からず公の場に姿を現していない元ダブルス世界1位のペン・シュアイ(中国)と同委員会のチームが2度目となるビデオ通話をしたと発表した。

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IOCがシュアイとビデオ通話を実施するのは先月21日にトーマス・バッハ会長らが行って以来2度目。そのときはシュアイとバッハ会長が通話する場面の画像も同時に公表されていたが、今回は画像などの公開はなかった。

シュアイは先月、2012年から2017年の間に中国共産党幹部から性的暴行を受けていたと告発。その後は公の場に姿を現すことをせず、スポーツ界に懸念が広がっており、女子テニス協会のWTAの会長を務めるスティーブ・サイモン氏は今月1日に中国でのWTAツアーの無期限の中止を発表したばかりだった。

IOCは2日の発表の冒頭で「私たちは、他の多くの人々や組織と同様にペン・シュアイさんの幸福と安全に関心を持っています。そのため、昨日(1日)IOCのチームが彼女とビデオ通話を行いました。私たちは彼女に幅広いサポートを提供し、今後も定期的に連絡を取り合って1月に個人的に会うことで合意しています」とした。

「彼女の幸福と安全を実現するには、さまざまな方法があります。私たちは彼女の状況に対して、非常に人間的で人を中心としたアプローチをとっています。彼女は3度のオリンピック出場経験があるため、IOCは中国のスポーツ組織と直接、これらの懸念に取り組んでいます。これは状況に応じて、また政府や他の組織の経験に基づいて、このような人道的な問題を効果的に進めるための最も有望な方法であると考えられています」

「IOCの努力の結果、11月21日にはシュアイさんと30分ほどのビデオ会議を行い、彼女は自分の置かれている状況を説明し、困難な状況にもかかわらず安全で元気であるように見えました。このことは、昨日の電話でも再確認されました。私たちの人間的で人間中心のアプローチは、彼女の個人的な状況を引き続き懸念し、彼女をサポートしていくことを意味しています」

今回のIOCの声明を受けたWTAの対応などに注目が集まる。

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(2021年12月3日7時20分)

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