バドサ「タフ」なサッカリ戦総括

ポーラ・バドサ

画像提供：ゲッティイメージズ

女子テニスの最終戦アクロンWTAファイナルズ・グアダラハラ（メキシコ、室内ハード）は１３日、グループ・チチェン・イッツァの第２戦が行われ、世界ランク１０位のＰ・バドサ（スペイン）が同６位のＭ・サッカリ（ギリシャ）を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下し、２連勝を飾った。

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勝利したバドサは試合後にサッカリとの一戦を総括。女子テニス協会のWTAは公式サイトで彼女のコメントを掲載している。

「全てが私にとって初めての経験で、新鮮だった。今は経験が必要だと思う。それを手にしたら、プレーも試合もうまくいくようになっていくはず。このまま進んでいきたい」

「かなりタフな試合だったと思う。私はサーブがうまくいったし、すべてのポイントで戦えた。マリア(サッカリ)とは難しい戦いになることはわかっていた」

「私はよく動けたし、アグレッシブであり続けたと思う。このような試合に勝つためには、すべてのことを少しずつうまくやらなければならないと思う。重要な場面では積極的にとても良いプレーができたと思う」

初戦で世界ランク２位のＡ・サバレンカを下したバドサはこの試合、１０本のサービスエースを放つなどしてファーストサービスが入ったときに７０パーセントの確率でポイントを獲得。３度のブレークに成功し、２時間４分でこの一戦に勝利している。

バドサは予選ラウンドロビンの第３試合で世界ランク９位のＩ・シフィオンテク（ポーランド）と対戦する。

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