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マレー撃破の要因「走らせる」

トミー・ポール
クレムリン・カップでのトミー・ポール
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内ハード、ATP250)は11日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク52位のT・ポール(アメリカ)がワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク143位のA・マレー(イギリス)を6-2, 3-6, 6-3のフルセットで破ってベスト4進出を決めた。

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この日ポールは元世界ランク1位のマレー相手に幸先の良いスタートを見せる。7度のブレークチャンスを創出すると3本のブレークに成功し第1セットを優位に進めて先取する。しかし、第2セットではブレークチャンスを1度も奪えず、サービスゲームで1度のブレークを許し、セットカウント1ー1に追いつかれてしまう。それでも、ファイナルセットではファーストサービス成功時に100パーセントの確率でポイントを獲得。1度のブレークに成功し2時間15分の一戦を制している。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにポールのコメントを掲載し「とても楽しかった」と語った。

「彼(マレー)はレジェンド。今日は最高のテニスができたし、彼と戦えて楽しかったと思ったよ」

「昨日の長い試合(J・シナー(イタリア)戦)の後、彼を走らせることがゲームプランだった。第3セットではタイトなプレーをして、自分のゲームプランを貫いたよ」

ポールは準決勝で第8シードのF・ティアフォー(アメリカ)と対戦する。ティアフォーは準々決勝で第4シードのD・エヴァンス(イギリス)を1-6, 6-1, 6-1の逆転で下しての勝ち上がり。同国対決となるこの一戦は昨年の2月に行われたデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)準々決勝以来の顔合わせとなり、同大会でポールは敗れている。
なお、同日には第2シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)と第3シードのD・シャポバロフ(カナダ)が4強に駒を進めた。

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