南米選手として初の最終戦へ

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南米選手として初の最終戦へ

2018年のファン・マヌエル・セルンドロ

画像提供：ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATPは１日に公式サイトで、世界ランク８５位のＪ・セルンドロ（アルゼンチン）が１１月９日から開幕する２１歳以下の最終戦であるネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ (イタリア/ミラノ、室内ハード) の出場権を獲得したと発表した。

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世界ランク１１位のＦ・オジェアリアシム（カナダ）が欠場することにより、１９歳のセルンドロが最終戦へ参戦することとなった。アルゼンチン人であるセルンドロは南米出身の選手として初のネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ出場者となる。

セルンドロは今シーズン、２月のコルドバ・オープン（アルゼンチン/コルドバ、レッドクレー、ATP250）で予選から勝ち上がり優勝。２００４年以降にプロデビューを果たした選手として初めてツアー大会のタイトルを獲得した。

現在はセルンドロの他にＪ・シナー（イタリア）、Ｃ・アルカラス（スペイン）、Ｓ・コルダ（アメリカ）、Ｊ・ブルックスビー（アメリカ）、Ｌ・ムセッティ（イタリア）、Ｂ・ナカシマ（アメリカ）が最終戦の出場権を得ている。

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