男子プロテニス協会のATPは16日に公式サイトで、13日に発表した世界ランクで自己最高の5位を記録した
A・ルブレフを特集した。
>>【YouTube】ダブルスのボレーに最適 【テニス】 ラケット「テクニファイバー TF-X1」<ウインザー新宿店 後編> <<>>【YouTube】ヨネックス 新作「V CORE PRO」を徹底検証<ウインザー新宿店 前編><<23歳のルブレフは前週まで行われた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では3回戦に進出。2019年に優勝した
R・ナダル(スペイン)が欠場したことにより、ルブレフがナダルを抜いて初のトップ5に浮上した。
さらに全米オープンではルブレフの同胞である
D・メドベージェフがグランドスラム初タイトルを獲得。ロシア勢2人がトップ5に入るのは2002年の
M・サフィンと
Y・カフェルニコフ以来約19年ぶり。
さらに世界ランク25位の
A・カラツェフは2月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で予選からベスト4へ進出する快進撃をみせる。同27位の
K・ハチャノフは7月の東京オリンピック(日本/東京、ハード)で銀メダルを獲得し、ロシア勢の活躍が目立っている。
ルブレフは「僕らロシア人選手は全員仲がいいんだ。特に僕とメドベージェフ、ハチャノフは6歳くらいのジュニアの頃から知り合いなんだ」と明かした。
「カラツェフは前から知ってはいたけれどあまり話したことがなかった。でも今は国別対抗戦のチームメイトだったりツアーで頻繁に会って仲がよくなったんだ」
「メドベージェフの優勝がロシアのテニスをさらに引き上げてくれることを願っている。ロシアのテニス人口は少なくはなかった。ただ今後彼がさらにタイトルを獲得して、子どもを連れた親たちがテニスを見に来てくれるようになるとうれしい。テニスがロシアのメインスポーツになってほしいんだ」
ルブレフは今シーズン、3月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)で今季初、ツアー8勝目をあげた。
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