男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は13日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク30位の
J・イズナー(アメリカ)が第11シードの
G・モンフィス(フランス)を7-6 (7-5), 6-4のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>大坂ら シンシナティ対戦表<<>>大坂 なおみ 初戦1ポイント速報<<この試合、ファーストサービスが入った時に78パーセントの確率でポイントを獲得したイズナー。モンフィスに1度もブレークを許すことなく、1時間33分で勝利した。
準決勝では第1シードの
D・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは準々決勝で
H・フルカチュ(ポーランド)を2-6, 7-6 (8-6), 7-6 (7-5)の逆転で下しての勝ち上がり。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでイズナーのコメントを掲載しメドベージェフとの対戦について「彼と唯一対戦した2020年のATPカップではあまり良い結果を残せなかった。だから戦い方をいくつか変えなければならない。でも、あのときよりも今のほうが確実にいいプレーができている」と語った。
「彼は自分のやるべきことをこなしており、自信に満ち溢れている。彼が世界2位なのには理由がある。僕はいいプレーをしなければならない」
同日には第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)と世界ランク32位の
R・オペルカ(アメリカ)が4強入りを果たした。
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