男子テニスのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は1日、シングルス決勝が行われ、世界ランク115位の
B・ナカシマ(アメリカ)は第6シードの
J・イズナー(アメリカ)に6-7 (8-10), 5-7のストレートで敗れ、2週連続で優勝を逃した。試合後には「このようなトッププレーヤーたちと一緒に2週連続で良いテニスができたことは、大きな自信となった」と語った。
>>錦織らシティOP対戦表<<>>錦織vsクエリー 1ポイント速報<<この試合、サービスゲームで3本のダブルフォルトを犯したナカシマはイズナーに1度のブレークを許す。リターンゲームでは3度のブレークチャンスを1度も活かせずに1時間56分で力尽き、2週連続で準優勝となった。
19歳のナカシマは前週のミフェル・オープン(メキシコ/ロス カボス、ハード、ATP250)でツアー初の決勝に進出。最後は
C・ノリー(イギリス)に屈したがイズナーや
S・クエリー(アメリカ)らを下す躍進を果たしていた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはナカシマのコメントが掲載され「僕にとっては素晴らしい2週間だった」と語った。
「今後のいくつかの大会と全米オープンに向けて、自分のプレーがうまくいっていることを実感している。そして、そこで活躍できると感じている」
■関連ニュース
・「大坂の考え同意できない」・錦織との不平等にジョコ不満・大坂 なおみ、失格ジョコに言及■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング