男子テニスで世界ランク746位の
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)は20日にインスタグラムを更新し、ハードコートでの練習動画を公開した。
元世界ランク3位のデル=ポトロは2019年6月のフィーバー・ツリー・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、 ATP500)で足を滑らせ、右ひざを負傷。以来、2年以上ものあいだ公式戦でプレーができておらず、昨年5月にはセバスティアン・プリエト氏とのコーチ関係終了を発表。今年3月には、負傷した右ひざの4度目の手術を行った。
先月には東京オリンピック(日本/東京、ハード)の欠場を報告し、リハビリと練習に集中すると宣言。32歳のデル=ポトロは、2012年のロンドンオリンピック(イギリス/メロンドン、芝)で銅メダルを獲得し、2016年のリオデジャネイロオリンピック(ブラジル/ハード)では銀メダルを手にしていたが、今大会は出場が叶わなかった。
今回投稿された動画では、フォアハンドとバックハンドのストローク練習が映されており「新しい練習。少しずつ強度を上げている」と綴っている。
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