男子テニスの7月12日付ATP世界ランクが発表され、
H・フルカチュ(ポーランド)は7つ上げ自己最高となる11位へ浮上した。
24歳のフルカチュは今季、3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、マスターズ1000)で「マスターズ1000」初タイトルを獲得。前週まで行われていたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では、
D・メドベージェフや
R・フェデラー(スイス)らを破り四大大会初の4強入りを果たした。
その他では、ウィンブルドンでベスト8に進出した20歳のオジェ アリアシムが4つ上げて自己最高の15位を記録、同じく20歳の
S・コルダ(アメリカ)も4つ上げて46位に浮上した。
12日付の男子世界ランクで自己最高位を記録したトップ100選手は以下の通り。
10位:
D・シャポバロフ(カナダ)(↑2)※自己最高位タイ記録
11位:H・フルカチュ(↑7)
15位:
F・オジェ アリアシム(カナダ) (↑4)
46位;S・コルダ(↑4)
63位:
I・イヴァシカ(↑16)
77位:
F・コリア(アルゼンチン)(↑10)
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