テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は30日、女子シングルス2回戦が行われ、第4シードの
S・ケニン(アメリカ)は世界ランク82位の
M・ブレングル(アメリカ)に2-6, 4-6のストレートで敗れ、3回戦進出とはならなかった。
>>錦織らウィンブルドン対戦表<<>>錦織vsトンプソン 1ポイント速報<<昨年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初の優勝を飾った世界6位のケニンだったが、この試合では41本のエラーを犯す。6度のブレークを許してわずか45分で力尽きた。
試合後には「自分のプレーが全くできなかった。ブレングルがいいプレーをしていたのは間違いない。私は芝への準備がしっかりできていなかったと感じた」と振り返った。
また東京オリンピックについて「オリンピックではプレーしない。難しい決定だったけど、これがチームと話し合った結果」と欠場を明かした。
勝利したブレングルは3回戦で世界ランク66位の
V・ゴルビッチ(スイス)と対戦する。ゴルビッチは2回戦で同48位のD・コリンズをストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では第2シードの
A・サバレンカ、第7シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)、第8シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)、第13シードの
E・メルテンス(ベルギー)らが3回戦へ駒を進めた。
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