20日に開幕する男子テニスのマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)は18日に公式サイトで、組み合わせを発表した。
D・メドベージェフは第1シード、
D・ティーム(オーストリア)は第2シードとして出場する。
>>メド 芝新大会への出場決定<<同大会は昨年新設された大会だったが、第1回大会は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて延期となっていたため、今年が初めての開催となる。また、今大会の第1シードから第4シードは1回戦が免除となる。
第1シードのメドベージェフは世界ランク51位の
L・ハリス(南アフリカ)か同94位
C・ムーテ(フランス)のどちらかと初戦を戦うことが決まった。また、第2シードのティームは世界ランク42位の
A・マナリノ(フランス)か同45位の
J・シュトルフ(ドイツ)のどちらかと初戦で対戦する。
そして、第3シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)は世界ランク62位の
G・ペラ(アルゼンチン)か同88位の
S・トラヴァグリア(イタリア)のどちらかと、第4シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)は同73位の
J・ヴェセリ(チェコ)か同97位の
S・カルーソ(イタリア)のどちらかと対戦することになる。
その他、第5シードの
C・ルード(ノルウェー)は世界ランク71位の
G・シモン(フランス)と、第6シードの
K・ハチャノフは予選通過者と、第7シードの
U・アンベール(フランス)は同47位の
M・キツマノビッチ(セルビア)と、第8シードの
D・ラヨビッチ(セルビア)は予選通過者と、それぞれ対戦することが決定した。
予選通過者は19日に予選が行われ、2試合を勝ち抜くと本選出場権が得られる。この予選には世界ランク255位の
綿貫陽介も参加しており、第7シードのD・ガラン(コロンビア)との対戦は第2試合に予定されている。
また、世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)は同大会のダブルスにワイルドカードで参加することも発表された。
マヨルカ・チャンピオンシップス終了後の6月28日からはウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)が開幕する。
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