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崖っぷちからGS5度目の制覇

二コラ・マウー、ピエール・エルベール
(左から)マウーとエルベール
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は12日、男子ダブルス決勝が行われ、第6シードのPH・エルベール(フランス)/ N・マウー(フランス)組がA・ブブリク(カザフスタン)/ A・ゴルベフ(カザフスタン)組を4-6,7-6 (7-1),6-4の逆転で破り、ペアとして2018年以来3年ぶり2度目の大会制覇を成し遂げた。

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2015年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)、2016年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)、2018年の全仏オープン、2019年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と計4つのグランドスラムタイトルを手にしてきたエルベールとマウー。

この試合はブブリク/ゴルベフ組に主導権を握られ第1セットを落とすと、第2セットの第9ゲームにはゲームカウント4-5と崖っぷちに追い込まれる。しかし、土壇場でブレークバックに成功し、その後のタイブレークを制すと、ファイナルセットでは1度ブレークを奪い、2時間9分の熱戦をものにした。

試合後マウーは「最後にはこうしてトロフィーを持ってここにいることができた。素晴らしいこと。妻や息子などの家族と一緒に、人生で一度だけの幸運な出来事だと思っていたが、僕らにとっては2度目の全仏タイトルだ。今夜、これ以上の幸せはないよ」と語った。

一方、エルベールは「最初から最後まで、マウーの素晴らしいサポートがあった。たぶん、2週間の大会ではこれまでの人生で最高のサポートだったと思う。決勝戦では、試合中ずっと緊張していた。僕にとっては最悪だったよ。けど、このトロフィーを強く望んでいたから、優勝は本当に特別なものだ」と話した。

敗れたブブリク/ ゴルベフ組はともに四大大会初の決勝の舞台だったが、タイトルを手にすることはできなかった。

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(2021年6月13日16時02分)



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