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全仏敗退も「止まりたくない」

マッテオ・ベレッティーニ
準々決勝で敗れたベレッティーニ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は9日、男子シングルス準々決勝が行われ、第9シードのM・ベレッティーニ(イタリア)は第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に3-6,2-6,7-6 (7-5),5-7で敗れ、大会初のベスト4進出とはならなかった。試合後の会見では「ここで止まりたくはない」と今後に向け思いを語った。

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この試合、ベレッティーニは第1・第2セットを落としたが第3セットは7本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに78パーセントの確率でポイントを獲得し、セットカウント1-2とする。

第4セットではウィナーを16本放ちジョコビッチに食い下がったものの、ブレークチャンスを1度も握ることができず3時間28分の熱戦の末に力尽きた。

ベスト4に進出できなかったベレッティーニだったが、今大会で8強入りしたことで全ての四大大会でベスト16に進出を果たした初めてのイタリア人選手として名を刻むこととなった。

試合後の会見でそのことについて問われると「自分自身を誇りに思っていると同時にチームが成し遂げたことを誇りに思う。僕はとてもうれしいけど、同時にここで止まりたくないとも思っている。ここで止めたくない。僕はまだ若いから。グランドスラムで準々決勝までくるのは2回目だけど、ここで止まりたくはない」と語った。

「けがをしたりつらい時もあったけど、同時にこのスポーツは僕に希望を与えてくれる。つまり、僕は大きな願いがある。準決勝や決勝でもっとプレーしたいし、ウィンブルドンでもプレーしたい。簡単ではないことはわかっているけど、それが今の僕のメンタリティなんだ」

一方、2016年以来5年ぶり2度目の全仏オープン制覇を目指すジョコビッチは、準決勝で第3シードのR・ナダル(スペイン)と対戦する。ナダルは準々決勝で第10シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)を下しての勝ち上がり。

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(2021年6月10日13時12分)



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