テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は６日、女子シングルス４回戦が行われ、第３３シードの
Ｐ・バドサ（スペイン）が第２０シードの
Ｍ・ボンドロウソワ（チェコ）を6-4, 3-6, 6-2のフルセットで下し、四大大会初のベスト８進出を果たした。
＞＞バドサら全仏OP対戦表＜＜＞＞ジョコビッチvsムセッティ 1ポイント速報＜＜世界ランク３５位のバドサはこの試合、ダブルフォルトを６本犯すなどミスが目立ったボンドロウソワを攻め立て、５度のブレークに成功。１時間５０分の試合を制した。
準々決勝では世界ランク８５位の
Ｔ・ジダンセク（スロベニア）と対戦する。ジダンセクは世界ランク５４位の
Ｓ・シルステア（ルーマニア）を7-6 (7-4), 6-1で下しての勝ち上がり。
同日には、第３１シードの
Ａ・パブリュチェンコワと第２１シードの
Ｅ・リバキナ（カザフスタン）がベスト８に駒を進めている。
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