男子テニスのビエッラ・チャレンジャー(イタリア/ビエッラ、レッドクレー、ATPチャレンジャー)は22日、シングルス決勝が行われ、世界ランク198位の
T・コキナキス(オーストラリア)が第3シードのE・コーアカウド(フランス)を6-3, 6-4のストレートで下し、優勝を飾った。
元世界ランク69位のコキナキスはこの決勝戦、5本のサービスエースを放つなどしてファーストサービスが入ったときに93パーセントと高い確率でポイントを獲得。ブレークポイントを握られることなく1時間14分でタイトルを獲得した。
コキナキスは今シーズン、2月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に出場。2回戦で
S・チチパス(ギリシャ)に敗れたものの、4時間半超えの死闘を演じた。
また3月のマイアミ・オープン(アメリカ・マイアミ、ハード、マスターズ1000)では1回戦で17歳の
望月慎太郎を破って2回進出を果たした。
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