女子テニスのアビエルト・ザポパン2021(メキシコ/グアダラハラ、ハード、WTA250)は13日、シングルス決勝が行われ、第4シードの
S・ソリベス=トルモ(スペイン)が世界ランク144位の
E・ブシャール(カナダ)を6-2,7-5のストレートで破り、シングルスツアー初タイトルを獲得した。
>>錦織vsオペルカ 1ポイント速報<<>>錦織らドバイ対戦表<<決勝戦、ソリベス=トルモは元世界ランク5位のブシャールに3度のブレークを許すも、自身はそれを上回る6度のブレークに成功。ダブルスではツアー2勝をあげているが、シングルスでは初の決勝の舞台となったソリベス=トルモ。この日は1時間55分で念願のタイトルを手にした。
女子プロテニス協会WTAの公式サイトには優勝を飾ったソリベス=トルモのコメントが掲載されている。
「最初のポイント、最初のゲームで自分のサーブを打ったときから、彼女(ブシャール)はとても強い打球を返していたから、最初のうちはキープしようと必死だった。自分のプレーにとても満足しているし、勝ててうれしい」
「すべてを誇りに思っている。初めての決勝戦を戦うのは簡単ではない。高度の高いこの地で、すべてのことにうまく対処できた自分の姿勢に満足している」
一方、敗れたブシャールは2014年5月のニュルンベルク・オープン(ドイツ/ニュルンベルク、レッド クレー、WTA125K)以来 約6年6カ月ぶりのキャリア2勝目とはならなかった。
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