テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は１日、女子シングルス２回戦が行われ、世界ランク７２位の
日比野菜緒は第３０シードの
Ｏ・ジャバー（チュニジア）に6-7 (4-7), 4-6のストレートで敗れ、四大大会のシングルスで初の３回戦進出とはならなかった。
＞＞YouTube 全仏OP初勝利の【日比野菜緒】にインタビュー!＜＜この日、日比野は第４ゲームでブレークを許したが、第７・第１１ゲームでジャバーのサービスゲームを破り、第１２ゲームではサービング・フォー・ザ・セットを迎えた。しかし、このゲームでミスを重ねてブレークバックされると、タイブレークの末に第１セットを落とす。
第２セットもジャバーに主導権を握られる日比野は第１ゲームでサービスゲームを落とす。その後はゲームカウント２−２に追いつくも反撃され、ストレート負けを喫した。
一方、勝利したジャバーは３回戦で第８シードの
Ａ・サバレンカ（ベラルーシ）と対戦する。サバレンカは２回戦で世界ランク７１位の
Ｄ・カサトキナ（ロシア）をストレートで下しての勝ち上がり。
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