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カナダ勢躍進に「大きな影響」

ヴァセク・ポスピシル
16強入りを決めたポスピシル
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は5日、男子シングルス3回戦が行われ、世界ランク94位のV・ポスピシル(カナダ)が第8シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)を7-5, 2-6, 4-6, 6-3, 6-2のフルセットで破り、初のベスト16進出を果たした。

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29歳のポスピシルはこの日、19本のサービスエースを放つなどファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得。試合を通してウィナーを75本決め、積極的なテニスを披露し3時間40分の死闘を制した。

試合後の会見でポスピシルは今大会のカナダ勢の躍進について語った。今年の全米オープンでは男子シングルスの16強にD・シャポバロフ(カナダ)F・オジェ アリアシム(カナダ)、ポスピシルの3名が進出。ポスピシルは女子のE・ブシャール(カナダ)B・アンドレースク(カナダ)、男子のM・ラオニッチ(カナダ)などの名前も挙げた。

「ここ数年、ブシャールやミロシュ(ラオニッチ)、僕、そしてフェリックス(オジェ アリアシム)、デニス(シャポバロフ)、ビアンカ(アンドレースク)とカナダではテニスがブームなんだ。テニスは僕の人生の中で非常に大きく、信じられないほどの部分を占めてきた。だから、今カナダでテニスがこれほど成功していることに感激しているし、多くの子どもたちがホッケーのスティックよりもラケットを手にするようになっていると思う。もしかしたら、少しずつシフトしているのかもしれないね」

「メジャーかマイナーかは分からないけど、ここ数年のカナダ人の結果が大きな影響を与えていることは間違いないはずだ。僕らが国に何ができるかは、限界がないと思っているし、成功すればするほど、未来の成功を生む。うまくいけば、新たなスーパースターがすぐにこのスポーツで活躍してくれるはずだ」

また、男子プロテニス協会のATP公式サイトには21歳のシャポバロフが20歳のオジェ アリアシムについて語ったコメントも掲載された。

「僕らはジュニアの頃から、常に競争心のある友情、ライバル心を持っていたと思う。常にお互いに競い合い、お互いを追い込んできたような気がするし、これからもそうしていくと思う。それは今後キャリアの残りの部分にも当てはまると思うよ。でも重要なのは、そのライバル関係を超えて、テニスは人生のほんの一部に過ぎないということに気づくことができたことだ。ある日、僕らはプレーをやめることになるけど、僕らが築いた絆や関係はずっと続くんだ」

ベスト8進出をかけて、ポスピシルは4回戦で第21シードのA・デ ミノー(オーストラリア)と、第12シードのシャポバロフは第7シードのD・ゴファン(ベルギー)と、第15シードのオジェ アリアシムは第2シードのD・ティーム(オーストリア)と対戦する。

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