男子プロテニス協会のATP公式サイトスペイン語版は20日、世界ランク128位の
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)のコメントを掲載した。膝の負傷との向き合い方や今後について語っている。
>>【YouTube】強烈サーブに吹き飛ばされる!? 【内山 靖崇】と五番勝負で再戦、リターンなるか!?<<>>YouTube テニス365チャンネル<<31歳のデル=ポトロは昨年6月のフィーバー・ツリー・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、 ATP500)で足を滑らせた際に右膝蓋骨を骨折し、同月に手術。その後はリハビリを行うためツアーを離脱し、今年5月にはコーチ関係だったセバスティアン・プリエト氏との関係解消を報告していた。
デル=ポトロは「膝が恨めしくなるよ。良い日もあればおじさんになった気分の日もある。この間、友人の祖母と話していて、同じ症状があるんだなと思ったよ」とコメント。
「今でも膝を痛めることがある。膝を痛めたことがある人と同じように、梯子を登っているときや少し体重をかけたとき、そして湿気があるときに感じるよ。でもその苦痛は、自分がツアーに戻る道を見つけ、ふさわしい方法でキャリアを終わらせるための痛みだ」
「僕がテニス選手として好きなようにキャリアを終わらせることができるために、膝の痛みとともにもう少しプレーしなければいけないのだとすれば、我慢してみようと思う」
男子テニスツアーは新型コロナウイルスの影響で7月31日までの中止が決定。再開は8月14日のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500 )からを予定している。
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