テニスの歴史に名を残した選手たちを記念するために設立された世界最大のテニス博物館である「国際テニス殿堂」は18日に公式サイトで、一般公開を再開したと発表した。
【YouTube】強烈サーブに吹き飛ばされる!? 【内山 靖崇】と五番勝負で再戦、リターンなるか!?>>YouTube テニス365チャンネル<<アメリカのロードアイランド州ニューポートにある同施設は新型コロナウイルスの影響で3月16日から閉鎖されていたが、18日から営業を再開。公式サイトにはウイルス感染拡大を防ぐため、新たに変更された規則が公開された。
開館日時は木曜日から日曜日で10時から15時まで。博物館に1度に訪れることができる人数は20人までとなった。また施設内ではマスクを着用し、
R・フェデラー(スイス)のホログラムを1度に体験できる人数は2人までなどの制限。
同地では毎年7月にホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)が開催されていたが、今年は中止となっている。
昨年の同大会では世界ランク21位の
J・イズナー(アメリカ)が2017年以来2年ぶり4度目の優勝を飾った。
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