男子テニスのジェネラル・オープン(オーストリア/キッツビュール、レッドクレー、ATP250)は2日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
D・ティーム(オーストリア)が第7シードの
L・ソネゴ(イタリア)を6-3, 7-6 (8-6)のストレートで破り、2014年以来5年ぶり2度目の決勝進出を果たした。
>>錦織らロジャーズ杯対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<この試合、ティームはファーストサービスが入った時に72パーセントの確率でポイントを獲得。1度ブレークを許したものの、リターンゲームでは2度のブレークに成功し、1時間42分でソネゴを振り切った。
同大会初優勝を狙うティームは、決勝で世界ランク69位の
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)と対戦する。ラモス=ヴィノラスは準決勝で同65位の
C・ルード(ノルウェー)をストレートでで下しての勝ち上がり。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはティームのコメントが掲載されている。
「(決勝までこれたことは)本当に驚くべきこと。5年前も含めて2度目だ。今日までの3試合は満席のセンターコートで素晴らしい雰囲気があった。この大会で優勝することは僕の小さい頃からの夢の1つ。明日はそれを達成するために全力を尽くしたい」
「(決勝で対戦する)アルベルト(ラモス=ヴィノラス)とは厳しい戦いになる。それでもクレーシーズンから僕はとても調子が良い。今日、僕がどのように戦ったのか、何が良いのか悪いのかを見て明日の試合の戦術を立てるつもりでいる」
男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
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