男子テニスの成都チャレンジャー・インターナショナル（中国/成都、ハード、ATPチャンレンジャー）は２日、シングルス準々決勝が行われ、第６シードの
杉田祐一が第１シードの
Ｊ・ダックワース（オーストラリア）を3-6, 7-6 (7-5), 6-4の逆転で破り、２週連続のベスト４進出を果たした。
前週のレーヴィン ゴールディン＆トンプソン・テニス チャレンジャー（アメリカ/ニューヨーク、ハード、ATPチャレンジャー）で優勝を飾った世界ランク１９７位の杉田は、この日ファーストサービスが入った時に７４パーセントの確率でポイントを獲得。同１４１位のダックワースに２３本のサービスエースを決められたが、２時間１１分の激闘を制した。
準決勝では、第１６シードの
バイ・ヤン（中国）と対戦する。
同日には、第２シードの
チョン・ヒョン（韓国）、第３シードの
伊藤竜馬が４強へ進出した。
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