男子テニスのメルセデス・カップ（ドイツ/シュツットガルト、芝、ATP250）は１１日、シングルス１回戦が行われ、第６シードの
Ｍ・ラオニッチ（カナダ）が予選から勝ち上がってきた世界ランク１０３位の
Ａ・ポピリン（オーストラリア）（オーストラリア）を6-7 (6-8), 6-4, 7-6 (7-4)の逆転で下し、復帰戦を白星で飾った。
今年３月のマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）以降、けがでツアーから離れていたラオニッチは、この日１９歳のポピリンに苦戦するも３１本のサービスエースを放った。
２回戦では、世界ランク７９位の
ＪＷ・ツォンガ（フランス）と対戦する。ツォンガは１回戦で同１１４位の
Ｍ・ズベレフ（ドイツ）をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の１回戦では第５シードの
Ｇ・モンフィス（フランス）、第７シードの
Ｆ・オジェ アリアシム（カナダ）らが２回戦へ進出したが、第８シードの
Ｄ・シャポバロフ（カナダ）や世界ランク３６位の
Ｎ・キリオス（オーストラリア）らは初戦で姿を消した。
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