- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

Vジョコ「長い道のりだった」

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は15日、男子シングルス決勝が行われ、第12シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第8シードのK・アンダーソン(南アフリカ)を6-2, 6-2, 7-6 (7-3)のストレートで下して2015年以来3年ぶり4度目の優勝を果たし、賞金225万ポンド(約3億3,400万円)を獲得した。

>>ウィンブルドン対戦表<<

決勝戦、第1・第2セットを連取したジョコビッチは、第3セットに入ると本来の力を発揮したアンダーソンに苦戦。5本のセットポイントを握られるピンチを迎えたが、フォアハンドのウィナーを決めるなどで切り抜けた。タイブレークでは最後アンダーソンのリターンがネットにかかり、2時間19分で栄冠を手にした。

右肘のけがから復帰後、かつての力を取り戻せなかった元世界ランク1位のジョコビッチは早期敗退が続くなど屈辱を味わってきた。

しかし、今大会では第24シードの錦織圭との準々決勝、第2シードのR・ナダル(スペイン)との準決勝でブレークチャンスを握られた時こそ、高い集中力と攻撃的なテニスで何度のピンチを乗り越えてきた。

決勝後の会見で、ジョコビッチは「とても長い道のりだった。練習を再開し、全豪オープンを戦ったけど、(右肘に)痛みがある中でのプレーだった。手術することは仕方なかった。コートへ戻るのが早すぎて、試合をする準備はできていなかった。インディアンウェルズとマイアミはよくなかった。どこを目標にして復帰すればよいか選べなかった。ウィンブルドンは自分にとっても他の選手にとっても特別。7歳の頃から、ここで優勝するのを夢見ていた」と語った。

「2011年に初めてウィンブルドンで優勝して世界ランク1位になった時、夢が現実になった。これまでの3回の優勝と今回を比べるのは本当に難しい。選ぶとするなら、初めてのものと今年の優勝。今年は息子が優勝セレモニーに来てくれたから特別なものになった」

この日の優勝により16日に発表される世界ランキングで10位へ浮上することが確定したジョコビッチは「どれほど辛抱しなければいけないか学んだ。インディアンウェルズやマイアミの時は違和感や痛みを感じながらプレーしていた。誰もが反対していたけど先へ進み続け、自分が責任をとっていた」と振り返った。

「ウィンブルドンでこのレベルまで戻れるとは思ってはいなかった。同時に、自分自身の能力を常に信じ、自分が持っているテニスのレベルを信じている自分もいた。どんな大会でも、トロフィーを掲げられるチャンスがあると信じている。手術後の数カ月は期待値が高すぎて、なぜ元のレベルでプレーできないのか分からず自分自身に反抗していた。今は簡単に話せる。それを突破してきた。そばにいて信じてくれた人たちへ感謝したい」

「この数大会でできたテニスにはうれしくも思うし、満足もしている。この優勝は、かなりの自信につながったし、どんなことが起きても土台になるはず。将来が本当に見えない。何が起きるか分からない。でもハードコートでもプレーしたい。全米オープンはこれまでも成功をおさめた大会。去年はけがで出場できなかった。あの場所へ戻って最高のテニスをして、どんな結果がでるか楽しみにしている」






■関連ニュース

・錦織との不平等にジョコ不満
・フェデラー「最悪の気分」
・6時間半制すも長時間に苦言

■おすすめコンテンツ

・錦織掲示板
・選手フォトギャラリー
・世界ランキング
・スコア速報
(2018年7月16日14時03分)

その他のニュース

4月30日

シナー16強も“腰の痛み”告白 (8時28分)

ナダル「夢を見続けるためにベスト尽くす」 (7時12分)

ナダル 3時間超え死闘制し16強 (2時28分)

【1ポイント速報】ナダルvsカチーン (0時35分)

4月29日

怒涛の12ゲーム連取で女王8強 (22時31分)

ブブリク16強 シェルトンに逆転勝ち (21時51分)

ダニエル太郎 新ルールに見解 (19時27分)

今季トップのマッチ28勝目記録 (17時58分)

ニューエラ「テニス」コラボ第3弾が予約受付中 (16時01分)

昨年決勝カードが4回戦で実現 (14時35分)

15連勝コリンズ 次戦サバレンカと大一番 (12時25分)

ズベレフ、シャポ下し7度目の16強へ (11時02分)

16歳最後の日にマドリッドOP16強へ (9時32分)

西岡、ダニエル出場サルデーニャOP組合せ (8時18分)

3連覇狙うアルカラスが16強へ (6時56分)

錦織圭 チャレンジャー大会欠場 (5時35分)

4月28日

柴原瑛菜 シングルスで準優勝 (19時46分)

チェンジコートで着席禁止に (18時50分)

ナダルの記録「二度と破られない」 (17時41分)

「最大の勝利」世界7位撃破 (16時45分)

柚木武/渡邉聖太ペアが初優勝 (15時18分)

股抜きショット披露 ブブリクが3回戦へ (14時48分)

元世界11位コルネが引退へ (14時05分)

18歳がディミ撃破「言葉が出ない」 (12時07分)

ナダルにリベンジ許す「簡単なことじゃない」 (11時01分)

メド 逆転勝ちで初戦突破 (9時31分)

失ゲーム2の完勝でシフィオンテクが16強へ (8時01分)

ナダル 3回戦進出も「まだ時間必要」 (6時21分)

ナダル 前週の雪辱果たし3回戦へ (1時24分)

【1ポイント速報】ナダルvsデ ミノー (0時00分)

4月27日

シナー 69分圧勝で初戦突破 (22時38分)

好調チチパス 予選勝者に屈し初戦敗退 (20時47分)

柴原瑛菜が本玉真唯を破り決勝へ (19時26分)

清水/トゥロター組がCH制覇 (18時46分)

シャポ3回戦進出 ズベレフ戦へ (17時32分)

世界8位 4連敗からようやく脱出 (13時34分)

19歳 疑惑のポイントに痛烈皮肉 (11時44分)

勢い止まらず14連勝! (10時36分)

ズベレフ 苦手意識ある相手撃破 (9時18分)

ナダルとアルカラス 五輪でペア結成へ (8時15分)

アルカラス 3連覇へ好発進 (6時47分)

ダニエル太郎 逆転負けで2回戦敗退 (5時33分)

【動画】ナダルへウエアが欲しいと直談判 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!