テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は6日目の20日、男子シングル3回戦が行われ、第14シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第21シードの
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)を6-2, 6-3, 6-3のストレートで下し、2年ぶり11度目のベスト16進出を果たした。
>>全豪オープン対戦表<<>>大坂vsハレプ 1ポイント速報<<この試合、ジョコビッチは過去4連勝のラモス=ヴィノラスから2度のブレークに成功し、第1セットを先取。第2セットでは腰の辺りの治療を受けたが、2時間21分で勝利した。
4回戦では、世界ランク58位の
チョン・ヒョン(韓国)と対戦する。チョンは3回戦で、第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
右肘の回復が間に合わず、開幕戦のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)を欠場したジョコビッチだったが、エキシビジョン クーヨン・クラシック(オーストラリア/クーヨン、ハード)で約6カ月の実戦を白星で飾った。
ジョコビッチは全豪オープンで6度のタイトルを獲得。昨年は2回戦で当時世界ランク117位の
D・イストミン(ウズベキスタン)に敗れた。
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