女子テニスのジャパン ウィメンズオープン(日本/東京、ハード、WTAインターナショナル)は13日、シングルス1回戦が行われ、第5シードの
S・ストーサー(オーストラリア)は世界ランク99位の
S・ソリベス=トルモ(スペイン)に6-3, 5-7, 1-6の逆転で敗れ、初戦で姿を消した。
>>奈良 くるみvsチャン 1ポイント速報<<>>ジャパンウィメンズOP 対戦表<<復帰戦となったこの試合、第1セットを先取した元世界ランク4位のストーサーだったが、競った展開の第2セットを相手に奪われると、その後は流れをつかめず2時間25分で敗れた。
33歳のストーサーは2010年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)チャンピオン。今シーズンは全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)以降大会に出場しておらず、今大会が約3ヶ月半ぶりの実戦となった。
一方、逆転勝利をおさめたソリベス=トルモは2回戦で、世界ランク62位の
C・マーケイル(アメリカ)と対戦する。マーケイルは、1回戦で予選勝者の
D・コビニッチ(モンテネグロ)をストレートで破っての勝ち上がり。
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