男子テニスツアーの下部大会である橋本総業 東京有明国際オープン(東京/有明、ハード)は9日、シングルス準々決勝が行われ、19歳の
綿貫陽介が第2シードの
関口周一を6-4, 5-7, 6-0のフルセットで下し、ベスト4進出を果たした。
準決勝では、第3シードの
高橋悠介と対戦する。高橋は、同日の試合で
島袋将をストレートで下しての勝ち上がり。
また、第5シードの
竹内研人と予選勝者の
井上晴も4強入りを果たした。
昨年の東京有明国際オープンでは、K・エヴァン(アメリカ)が優勝、
片山翔が準優勝を飾っている。
9日の試合結果は下記の通り。
【シングルス準々決勝】
(5)竹内研人 6-4, 2-6, 6-4 (1)
仁木拓人井上晴 6-3, 6-3 (7)
中川直樹(3)高橋悠介 6-4, 7-5 島袋将
綿貫陽介 6-4, 5-7, 6-0 (2)関口周一
【ダブルス準決勝】
綿貫陽介/
綿貫裕介 6-2, 6-4 (3)
今井慎太郎/
小ノ澤新福田創楽/
笹井正樹 4-6, 6-4, [10-6]
菊池玄吾/
竹島駿朗
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