男子テニスのマイアミ・オープン男子(アメリカ/マイアミ、ハード)は3日、第6シードでマスターズ初優勝に王手をかけている
錦織圭(日本)と第1シードで世界ランク1位の王者
N・ジョコビッチ(セルビア)の決勝戦が現在行われており、第1セットを錦織はゲームカウント3-6で落とした。
▼ 第1セット ▼
第1ゲーム
錦織がブレークに成功する。
第2ゲーム
ジョコビッチにパッシングショットを決められ、ダブルフォルトを犯した錦織はブレークバックを許した。
第3ゲーム
ジョコビッチがラブゲームでサービスキープ。
第4ゲーム
錦織がサービスキープ。
第5ゲーム
ジョコビッチがラブゲームでサービスキープ。
第6ゲーム
錦織は最後ジョコビッチにパッシングショットを決められてブレークを許した。
第7ゲーム
錦織がバックハンドのリターンエースを決めてブレークバックに成功。
第8ゲーム
錦織は3度目のブレークを許す。
第9ゲーム
ジョコビッチがサービスキープし、錦織は第1セットを落とした。
両者は今回が9度目の対戦で、過去は錦織から2勝6敗。直近は今年の全豪オープン準々決勝で、その時は錦織がストレートで敗れた。2014年の全米オープン準決勝以降、ジョコビッチに5連敗を喫している。
2014年のムチュア・マドリッド・オープン以来、2度目のマスターズ決勝進出を果たした錦織はマスターズ初優勝を狙う。
一方、マスターズ11大会連続の決勝進出を果たしたジョコビッチは3連覇と6度目の優勝を目論む。
【錦織 vs ジョコビッチ 過去の対戦成績】<2016年>
・全豪オープン準々決勝 N・ジョコビッチ 6-3, 6-2, 6-4 錦織圭
<2015年>
・ATPツアー・ファイナル ラウンドロビン N・ジョコビッチ 6-1, 6-1 錦織圭
<2015年>
・ローマ・マスターズ準々決勝 N・ジョコビッチ 6-3, 3-6, 6-1 錦織圭
<2014年>
・ATPツアー・ファイナル準決勝 N・ジョコビッチ 6-1, 3-6, 6-0 錦織圭
<2014年>
・パリ・マスターズ準決勝 N・ジョコビッチ 6-2, 6-3 錦織圭
<2014年>
・全米オープン準決勝 錦織圭 6-4, 1-6, 7-6 (7-4), 6-3 N・ジョコビッチ
<2011年>
・スイス・インドア準決勝 錦織圭 2-6, 7-6 (7-4), 6-0 N・ジョコビッチ
<2010年>
・全仏オープン2回戦 N・ジョコビッチ 6-1, 6-4, 6-4 錦織圭
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