男子テニスツアーのマスターズ大会であるムチュア・マドリッド・オープン男子(スペイン/マドリッド、レッドクレー、賞金総額4,185,405ユーロ/優勝賞金799,450ユーロ)は7日、シングルス3回戦が行われ、第4シードの
錦織圭(日本)と第14シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)の試合は、ゲームカウント6-3で錦織が第1セットを先取する。
バウティスタ=アグのサービスから始まった第1ゲームはラブゲームキープとなり、錦織は第3ゲームで18回ものロングラリーを制して3度のブレークチャンスとなると、最後はドロップショットを華麗に決め、早くもブレークに成功する。
その後は両者ブレークの隙を与えずサービスキープが続き、第8ゲームでは錦織の2度のグランドスマッシュをバウティスタ=アグがとって粘るシーンもあったが、ここぞのポイントでドロップショットを繰り出すと、第9ゲームでブレークチャンスを掴み、最後はバウティスタ=アグのフォアハンドがネットにかかってブレークに成功。錦織は30分で第1セットを先取する。
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