男子テニスツアーの下部大会である広州チャレンジャー(中国/広州、ハード、賞金総額5万ドル、優勝賞金7千2百ドル)は13日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
杉田祐一(日本)は世界ランク173位の
K・コピーヤンス(ベルギー)に6-4, 3-6, 6-7 (5-7)の逆転で敗れ、今季初のベスト8進出を逃した。
両者3度のブレークに成功し、ファイナルセットはタイブレークの末、2時間5分で敗れた。
両者は初対戦で、勝利したコピーヤンスは準々決勝で
A・ゲム(ブラジル)を6-3, 6-4で下した世界ランク243位のT・ラマサイン(フランス)と対戦する。
また、同日行われたシングルスで第7シードの
守屋宏紀(日本)はA・セットキック(ボスニア)に3-6, 1-6で敗れ、同大会シングルスに出場した日本勢は全員敗退した。
予選を勝ち上がって本戦入りを決めた
綿貫裕介(日本)は、1回戦で主催者推薦枠で出場のC・ワン(中国)に敗れている。
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