男子テニスツアーのBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、ハード、賞金総額約345万ユーロ/優勝賞金約57万ユーロ)は1日、シングルス準決勝が行われ、第6シードの
錦織圭(日本)と第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)の試合は第1セット、ゲームカウント2-6で錦織はジョコビッチに先制を許した。
ジョコビッチのサービスゲームからスタートした第1セット、序盤は両者サービスキープとなるも、第4ゲームで錦織はブレークを許し、ジョコビッチにリードを許す。
さらに、第6ゲームでもブレークチャンスを与えた錦織だが、それをしのぐ。しかし、第8ゲームでジョコビッチにリターンエースを決められ、このセットをゲームカウント2-6で落とした。
両者は今回が4度目の対戦となる。
この試合の勝者が、決勝で第7シードの
M・ラオニチ(カナダ)と対戦する。
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