男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は4日、シングルス準決勝が行われ、第4シードの
錦織圭(日本)が
B・ベッカー(ドイツ)と対戦し、第2セットをゲームカウント6-0で取り、セットカウント1-1で追いついた。
両者は過去に2度対戦しており、対戦成績は1勝1敗となっている。
第2セット、第2ゲームで激しいラリー戦を制した錦織が、この試合初めてのブレークに成功。その後のサービスゲームをラブゲームでキープした。
勢いをつけた錦織は、さらに第4ゲームでもブレークに成功してゲームカウント4-0でリードを広げる。
その後も第6ゲームでブレークに成功した錦織は、このセットをゲームカウント6-0で取り返した。
この試合の勝者が、決勝で第3シードの
M・ラオニチ(カナダ)と対戦する。
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