テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は1日、男子シングルス準々決勝が行われ、第10シードの
錦織圭(日本)は第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)に第1セットをゲームカウント3-6で先取された。
両者は今回が3度目の対戦となる。
ワウリンカのサービスゲームからスタートした第1セット、第2ゲームでは粘りを見せた錦織だが、ワウリンカにブレークを許してしまう。
ワウリンカにゲームカウント0-3とリードを許した錦織は、その後サービスキープするも、ワウリンカの片手バックハンドから繰り出される角度のあるストロークに圧倒され、第1セットをゲームカウント3-6と先取される。
この試合の勝者は、準決勝で第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と第8シードの
A・マレー(英国)の勝者と対戦する。
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