女子テニスツアーのシティ・オープン女子(アメリカ/ワシントンDC、ハード)は29日、ダブルス1回戦が行われ、
奈良くるみ(日本)/
桑田寛子(日本)組がN・スレーター(英国)/ E・ウェブリー=スミス組(英国)を6-2, 6-1のストレートで下し、準々決勝進出を決めた。
この試合、奈良くるみ/ 桑田寛子組はファーストサービスが入った時に71パーセントの確率でポイントを獲得し、7度のブレークチャンスから6度ブレークに成功して48分でベスト8進出となった。
準々決勝で奈良くるみ/ 桑田寛子組は、第3シードの
V・キング(アメリカ)/
T・タウンセンド(アメリカ)組と対戦する。
奈良くるみと桑田寛子は、今大会のシングルスに出場しており、奈良くるみは1回戦で第7シードの
M・キーズ(アメリカ)を下し、桑田寛子は
A・リスケ(アメリカ)に勝利してそれぞれ2回戦進出を決めた。
《奈良くるみ1回戦の記事はこちら》《桑田寛子1回戦の記事はこちら》また、アメリカ・スタンフォードで行われているバンク・オブ・ウエスト・クラシックでは、予選勝ち上がりの
大坂なおみ(日本)が1回戦で元世界ランク4位の
S・ストーサー(オーストラリア)を破る大金星をあげた。同大会に出場していた
クルム伊達公子(日本)は、1回戦で
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)に敗れて2回戦進出とはならなかった。
《16歳大坂なおみ 元4位破る大金星》
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