女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)は22日、シングルス1回戦が行われ、元世界ランク1位の
V・ウィリアムズ(アメリカ)が
M・バーテル(ドイツ)を6-3, 6-1のストレートで下し、2回戦で第1シードの
V・アザレンカ(ベラルーシ)と対戦する事が決まった。
この試合、33歳のヴィーナスは強烈なサービスを武器にファーストサーブが入った時に73パーセントの確率でポイントを獲得し、23歳のバーテルを圧倒した。さらに10度のブレークチャンスから6度のブレークに成功したヴィーナスは、1時間4分で勝利した。
これまでヴィーナスはキャリア通算44度のタイトルを獲得しており、そのうちウィンブルドンでは5度、全米オープンでは2度の優勝を飾っている。
ヴィーナスが2回戦で対戦するアザレンカとの対戦成績は、2勝0敗とヴィーナスが勝ち越している。
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