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女子テニスツアーのHPジャパン・オープン(日本/大阪、賞金総額22万ドル、ハード)は10日シングルス2回戦4試合が行われ、土居美咲(日本)が予選を勝ち上がったO・プチコワを6-3, 6-2のストレートで下し、今季2度目のツアー8強入りに成功した。
世界ランク123位の土居は同ランク101位のプチコワに、第1セットで1度ブレークを許すも2度のブレークに成功し、このセットを先取。第2セットでは1度もブレークポイントをプチコワに許さなかった土居が2度のブレークを奪い、74分の快勝でプチコワを下した。
土居は今年6月のバーミンガム大会で自身初となるWTAツアーでの準々決勝進出を果たしており、今大会がそれに続くベスト8入りとなった。またプチコワには2月のBMWマレーシア・オープンでも勝利しており、対戦成績を2勝0敗へと伸ばした。
土居は準々決勝で、第7シードのC・シーパース(南アフリカ)とM・ルチッチの勝者と対戦する。
この日行われた試合結果は以下の通り。
S・ストザー(オーストラリア) (1) ○-× V・ラッツァーノ(フランス), 1-6, 6-2, 6-4
J・ハンプトン(アメリカ) ○-× T・タナスガーン(タイ), 7-5, 7-5
土居美咲 ○-× O・プチコワ, 6-3, 6-2
K・チャン(台湾) ○-× C・デラクア(オーストラリア), 7-6 (7-4), 6-3
またこの日行われたダブルス1回戦では、青山修子(日本)/ M・モウルトン=レヴィ組が主催者推薦の奈良くるみ(日本)/ 瀬間詠里花(日本)組に7-5, 6-2のストレートで下し、準々決勝へ駒を進めた。
今大会の優勝賞金はシングルス3万7000ドル、ダブルス1万1000ドル。
(翻訳/弓削忠則)
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